免許の住所が古いと、銀行や職場の本人確認で止まります。引っ越し直後は荷物が多くて後回しにしやすいので、転入届を出した週に警察署の予約も入れておくと安心です。引っ越し全体の順番は 完全ガイド です。この記事では、免許の住所変更(記載事項変更)に必要なものと流れを短くまとめます。

先に知っておく期限

警察庁の案内では、住所や氏名が変わったら、速やかに住所地の公安委員会へ届け出て、免許証へ記載してもらいます。何日以内、という日数はこの案内にはありません。届け出ないと、2万円以下の罰金または科料の対象になり得ます。転入の週に、居住地の警察署か運転免許センターのページを開くのがおすすめです。

住民票の異動が先、そのあと免許、が安全なことが多いです。免許だけ先だと、住所を確認できる書類が旧のままになり、窓口で戻されることがあります。車がある人の車検証は、この届出では終わりません。期限の置き方は引っ越しの親記事です。

持っていくものと行き方

住所だけの変更で案内されているのは、変更届と、住所を確認できる書類のいずれか一つです。書類の例は、住民票の写し、本人宛の郵便物です。外国人の方は、在留カード、特別永住者証明書、または特定事項が記載された住民票の写しに限る、という案内です。本籍や氏名の変更は、本籍(外国人の方は国籍等)が書いてある住民票の写し、と住所変更とは書類が違います。

申請用写真や手数料が要るかは、変更の内容と都道府県で違います。土日に免許センターへ行く人と、平日に近所の署へ行く人で、待ちが違います。平日の開庁直後がいちばん短いことが多いです。

警察署のページは管轄で書式が違います。隣の市の案内を印刷して持っていくと、無駄足になります。自分の居住地の案内を正にするのがおすすめです。

免許のあとに残るもの

免許のあとには、銀行、職場、保険が残ります。車を持っている人は、車庫証明と車検証が別件です。免許と同じ日に詰めると、書類の不足で両方止まりやすいです。一日ずらすと安心です。

本籍を変えた人は、住所変更と同時に記載事項の話が混ざることがあります。何を変えるかで、写真や手数料が違います。窓口の前の案内板を、番号札を取る前に読んでおくとよいでしょう。

オンラインと窓口の切り分け

オンラインでできる手続きと、窓口だけ、が混在しています。マイナポータルで全部終わると思っていると、免許だけ残ります。免許は警察の管轄なので、市役所の転入と同じ建物でも別窓口です。

変更の受付時間は、警察署によって昼休みが違います。庁舎の案内と、免許窓口の案内が別ページ、というところがあります。検索の営業時間だけ見て行くと、窓口が閉まっていることがあります。公式の窓口案内を見てから行くのがおすすめです。

変更後に動くもの

変更後の免許で、銀行と携帯の住所を同じ週にやるかは好みです。免許の写真を撮って、それを見ながら各社のアプリを更新すると間違いが減ります。古い免許の写真を保険会社に送らないほうがよいでしょう。

記載事項変更は、保険会社への連絡もセットです。免許のコピーを送る前に、個人情報の送り先が会社の受付メールでいいかを確認しておくと安心です。担当者の個人アドレスへ送って、あとで移転して届かない、ということがあります。

住所の記載が古いままにすると、変更届を出していない状態が続きます。身分確認が必要な場面で止まり、更新の年にまとめると更新と住所変更が混線します。引っ越しの週に済ませるほうがよいでしょう。

まずは転入届の週に、居住地の警察署の案内を開いて予約してみてください。住民票を動かしてから免許、の順が遠回りになりにくいです。

参考・確認先

  • 居住地の警察署・運転免許センターの公式案内(受付時間・手数料。手順の正はここ)
  • 警察庁 住所や氏名を変更した場合(速やかな届出、変更届、住所を確認できる書類)

よくある質問

Q住民票の写しは必須ですか?

警察庁の案内では、住所変更は、住民票の写し・本人宛の郵便物など、住所を確認できる書類のいずれか一つです。必須が住民票だけ、とは書いてありません。外国人の方は在留カードなどに限る案内です。手数料と受付は居住地の警察が正です。

Q免許の住所変更は何日以内ですか?

警察庁の案内は「速やかに」で、何日以内という日数は書いてありません。転入届を出した週に、居住地の警察のページを開くのがおすすめです。届け出ないと、罰金または科料の対象になり得ます。