年会費のあるクレジットカードは、付帯の価値を使っていないと、ただの固定費になりがちです。この記事では、年会費から実際に使った付帯価値を引いて、残すか解約かを決める年1回の見直し方をまとめます。

換算の考え方

監査の基本は、年会費 −(実際に使った付帯価値)です。これがプラスなら見直し候補です。ポイントの交換レートも、カタログ上の最大ではなく、自分が使う交換先のレートで評価するとよいでしょう。

空港のラウンジを一年で一度も使っていないカードがある、というケースはよくあります。家族カードの年会費も本体に足すのがおすすめです。付帯の旅行保険は、他のカードと重なっていることが多いです。マイル目当てのカードは、出張が減った年に価値が消えやすいです。

解約前に引き落としを移す

解約ボタンを先に押すと、残債の一括請求が来ることがあります。次を先に完了しておくと安心です。

  • 分割払いの残債の扱い
  • 口座振替の切り替え
  • 高速道路料金(ETC)と月額サービスの支払先変更

任意解約が直ちに信用情報の大きな傷になるとは限らない、と案内にはあります。ただし新規発行や限度額への影響は個人差があります。残すカードは、実店舗で一度決済して生きていることを確認しておくと安心です。

監査の日を決める

毎年、誕生月に明細を一年分出し、付帯を使った日だけ印を付ける流れがおすすめです。印が二つ以下なら解約検討です。金融庁の利用上の注意は、リボの実質年率のページを先に見ておくとよいでしょう。年会費無料に見えて、翌年から有料に切り替わるカードがあります。切り替え月のメールは捨てないほうが安心です。

付帯保険の請求を一度もしていない場合

旅行傷害の付帯があっても、請求の仕方を知らないとゼロです。証券の請求先を、年一の監査で開いておくとよいでしょう。使わない保険に年会費を払っている状態になり得ます。空港の荷物遅延も、対象の条件が細かいです。条件をしっかり読めない付帯は、価値に入れないほうがおすすめです。

残すカードは、実際に請求したことがある付帯か、週一で使っている決済か、です。それ以外は候補です。家族カードの利用者が使う付帯は、本体の年会費の価値に入れて構いません。本人が使っていないラウンジでも、家族が使っていれば残す理由になります。使っていなければ、家族カードごと見直すのがおすすめです。監査は世帯で見るとわかりやすいです。

まずは誕生月に一年分の明細を出し、付帯に印を付けてみてください。使っていない価値に年会費を払い続けないほうが、家計は楽になります。

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参考・確認先

  • 金融庁(クレジットカードの利用上の注意など消費者向け案内の入口)

よくある質問

Q解約すると信用に傷?

通常の任意解約が直ちに大きな問題になるとは限りませんが、新規発行や限度額への影響は個人差があります。